季節の変わり目は、なぜ体調を崩しやすいのか
春先や年度の切り替わりの時期になると、なんとなく身体が重かったり、疲れが抜けにくく感じたりすることはありませんか。
この時期は、気温や気圧の変動が大きく、私たちの身体は思っている以上にストレスを受けています。
特に、自律神経のバランスが乱れやすく、「よく眠れない」「呼吸が浅い気がする」といった不調が出やすいタイミングでもあります。
さらに、新生活や環境の変化による緊張も重なり、無意識のうちに身体に力が入りやすくなるのも、この季節の特徴です。
こうした小さな変化の積み重ねが、季節の変わり目特有の“ゆらぎ”として現れてきます。
この時期に感じやすい身体のサイン
季節の移り変わりのタイミングでは、次のような感覚を覚える方がとても多くいらっしゃいます。
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朝起きても疲れが残っている
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肩や背中が重だるい
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呼吸が浅く感じる
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身体がこわばりやすい
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むくみやすくなった
もし思い当たるものがあっても、過度に心配する必要はありません。
これらは、身体が環境の変化に適応しようとしているサインでもあります。
だからこそ、早めにやさしく整えてあげることが大切です。
自宅でできる簡単エクササイズ
この時期は、強い運動を頑張るというよりも、「呼吸」「背骨」「姿勢」をやさしく整えていくアプローチがおすすめです。無理のない範囲で、ゆったりとした呼吸に合わせて行ってみてください。
呼吸を深める胸まわりのエクササイズ
まずは椅子に浅く座り、背筋を軽く伸ばします。 椅子に座ったまま、骨盤の上に背骨が積み上がるイメージを持ちます。 頭のてっぺんが天井から軽く引き上げられるような感覚を意識してみてください。
両手を胸の前で組み、息を吸いながら肘をゆっくり横に開き、胸をやさしく広げていきましょう。
吐く息で、元の位置に戻ります。
呼吸を止めず、気持ちよい範囲で5回ほど繰り返してみてください。
背骨をやさしく動かすリリース運動
息を吐きながら背中を丸め、吸いながらゆっくりと背骨を起こしていきます。
背骨を一つずつ動かすような意識で、無理のない範囲で5〜8回ほど行ってみましょう。
座ったままできる姿勢リセット
肩の力を抜き、顎を軽く引いて、深い呼吸を3〜5回。
それだけでも、姿勢まわりの緊張がふっとやわらぎやすくなります。
日常生活で気をつけたい3つのポイント
エクササイズと合わせて、日常のちょっとした意識も、身体の安定に大きく関わってきます。
- 朝に一度、ゆっくり深呼吸をする
- 首元や足元を冷やさない
- 長時間同じ姿勢を続けない
特別なことを増やす必要はありません。
日常の中で“少し整える時間”をつくることが、季節のゆらぎを穏やかに乗り越える助けになります。
一人では整えにくいと感じたら
ご自宅でのセルフケアはとても大切ですが、身体の状態や癖によっては、ご自身だけでは整えにくい場合もあります。特に、
- 動かしているのに楽にならない
- すぐ元に戻ってしまう
と感じるときは、身体の使い方そのものを見直すタイミングかもしれません。
avi Tokyoでは、お一人おひとりの身体の状態を丁寧に確認しながら、無理のない範囲で整えていくマンツーマンのセッションを行っています。
季節の変わり目に身体のリズムを整えたい方は、必要に応じて専門的なサポートもご検討ください。
